松屋は定食屋として使いやすい。松屋で豚焼肉定食

※現在このメニューはやっていませんのでご注意ください。

最近、どういうわけか松屋をよく使っている。いや、別に「松屋大好き!」ってわけでもないのだが、気がつくと足が向いている。たぶん空いてるからだ。空いてる定食屋、これ、案外少ない。どこもかしこも並んでるのに、松屋はなぜか空いている。不思議である。

さて、券売機の前に立つ。迷いなく「豚焼肉定食(※現在やってません)」を選択。キムチも追加。さらにご飯は特盛りに。人間、腹が減っているときは冷静な判断ができない。という言い訳をしつつポチッとボタンを押したわけである。

呼び出されてカウンターに取りに行く。いつも通りのたたずまいである。銀色のトレーに茶色いお肉。白いごはん。赤いキムチ。三色揃って信号みたいでちょっと交通安全っぽい。

では、いただきます。まずは肉。うん、これこれ。特に感動はないが、ちゃんとうまい。これがチェーン店の底力。うますぎないけど、絶妙にうまい。味の期待値が一定で、裏切らない。ある意味、母の味より安定している。

そしてキムチ。これがいい。後半に差しかかると、ご飯が残りわずかになってきて、肉とキムチのバランスをどう取るかで頭がフル回転する。まさに“おかずと白米のせめぎあい”である。特盛りにしたはずなのに、ご飯が足りない。これはどういうことか。ご飯が減ったのか、ボクの胃袋が進化したのか。おかわりするかどうかで3秒ほど本気で悩んだ(笑)

とにもかくにも、満腹。食欲は完全復活。うまかった。まさに「いつもの味の安心感」である。さて、また来るか。次は牛にしてみようか。いや、チキンか。

松屋 川崎京町店牛丼 / 川崎新町駅鶴見市場駅八丁畷駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

↓細かいことを言うと。松屋は牛丼ではなく「牛めし」である。筆者に猛省を求める(笑)

コメント