川崎アゼリアにて雲呑を頂いてきた。雲呑房でワンタンとルーローハン
川崎でちょいと用事を済ませたあと、アゼリアの地下街をブラブラと流す。まだ11時になったばかりで、人影はまばら。こういう時間こそ狙い目だと思っていた雲呑房に突入することにした。
なぜ空いている時を狙うのかというと、この店はやたらと狭い。カウンターだけの細長い店で、これまでの世の中の空気的に「密」なんてのは避けていたわけだが、もうそろそろいいだろう。というわけでカウンターの真ん中にドカッと陣取る。
ランチメニューのワンタンとルーローハンのセットを注文。さらに30円増しで肉ワンタンが海老ワンタンに化けるというので、迷わず海老に変身させる。待っている間にも客が次々と流れ込み、あっという間に満席。外から眺めている人もいる。この店はガラス張りで、店内の様子が丸見えなのだ。
しばらくしてボクのセット到着。おお、これこれ、こういうのが食べたかったのだ。まずはルーロー。柔らかく煮込まれた豚肉から八角の香りがふわっと漂い、味の濃さもちょうどいい。ご飯がススム君状態だ。そして海老ワンタンをひと口。
いや〜、うまい。海老がプリップリで、噛むと海の匂いが口いっぱいに広がる。スープも海鮮の出汁がしっかり効いていて、気がつけばゴクゴク飲んでしまっていた。皿も丼もペロッとさらけて、量もちょうどいい塩梅。
ふぅ、満足だ。ランチメニューはまだまだあるらしい。また来なきゃならん。


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